DV-2005 News

シンデル法律事務所 E-Min ニュースレター (第5号) - 日本語版 #21



米国永住権(DV2005)抽選プログラムについて


  米国永住権抽選プログラムとは国務省管轄のケンタッキー領事センターにて移民法第203(C)の下、年間計5万人に抽選で米国永住権を発給するものです。現在ではすでに2005年度(2004101日〜2005930日)分の発表が行われ、約10万人が当選し、そのうち日本人の当選者は373人でした。当選者へは番号が割り当てられた通知書が送られてくるのですが、数字の少ないほうから随時面接になります。ただ、当選通知を受けた数字の少ない最初の5万人すべてが、永住権の取得を行わないと見込まれるので、10万人の当選者が選ばれるというわけです。


米国永住権(DV-2005)抽選プログラムは2003111日(1200AM)から20031230日(1200AM)までの60日間その応募を受け付けたのですが、有効応募総数は950万件以上あり、当選者はコンピューターにて無作為に選ばれました。この抽選は米国への移民割合の低い国の人々に対して実施されるのですが、過去5年間に5万人以上の移民を送り込んでいる国の市民には割り当てがありません。また世界を6地域に分割し、分割された各地域の中の一国がその地域の割り当ての7%以上の永住権を得ないようになっています。


合計で5万人に対して永住権が発給された時点で今回の米国永住権(DV-2005)抽選プログラムは終了となります。当選通知を受けても2005930日まで面接の機会が与えられないなど永住権の発給がなければ、残念ながらDV-2005による永住権の取得ができないということになります。また当選者の配偶者および21歳未満の子供は当選者と同時かもしくは当選者を後追いする形で永住権の申請ができますが、当選者本人同様、その家族も含めて2005930日(夜1200)より後に永住権が発給されることはありません。