シンデル法律事務所 E-Min ニュースレター (第5号) - 日本語版 #22
インフォパスの導入について
移民局は2004年7月22日よりニューヨーク地区において、オンラインで地方移民局での面会等を予約するINFOPASSという新システムを開始しました。更に移民局は2004年9月までに33地区の移民局にてこのシステムを実施することにしています。このシステムを通して私たちは地方移民局での面会時間をオンラインで予約することができ、実際に現地移民局で長い時間列をなして面会を待つ必要がなくなります。現在このINFOPASSシステムはアラビア語、中国語、クリオール語、英語、フランス語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、ロシア語、ベトナム語の計12ヶ国語に対応しており、将来的に移民局はもっとその数を増やす計画でいます。
この新システムは昨年マイアミでスタートしたのですが、ロサンゼルス地区、ダラス地区に次ぎ、今回ニューヨーク地区にて導入されることになりました。昨年は35万以上の人が実際にニューヨーク地区の移民局の外で列をなして面会の順番を待っていたと言われており、この新システムの導入は私たちにとっては大変便利で革新的なシステムと言えるでしょう。また移民局ディレクターのエドワルド氏によると、昨年マイアミにて今システムがスタートされた最初の数週間で大幅に列及び待ち時間が減ったということです。このことはニューヨーク地区ならびに今後実施が予定されているその他の地区においても同様の効果が見られると信じております。実際これまで、地方移民局での面会を確実に行うため移民局には夜明け前から列ができ始めることは決して珍しいことではなく、膨大な面会希望者により毎回多くの人が面会を受けられない状況がありました。
このINFOPASSシステムは私たちにが便利に移民局のサービスを受けることができるよう作られたオンライン上での新制度の一つです。その他Eファイリング、オンラインでの審査状況の確認など移民局では様々な制度を導入しており、今後さらに様々な点において私たちが便利に移民局とアクセスできることを期待したいと思います。なお、INFOPASSによるサービスの情報はhttp://infopass.uscis.gov/より確認することができます。また、7月末に移民局が発表した今後のINFOPASSプログラム実施予定地区とその開始日は以下のとおりです。なお、以下の地区でも随時サービスが開始されておりますが、若干の開始日に変更が出ておりますので正式なサービス開始地区および、サービス開始日の情報はhttp://uscis.gov/graphics/よりご確認ください。8月9日 バッファロー、ニューアーク、フィラデルフィア
8月16日 アトランタ、ボルチモア、ボストン、ポートランド(メイン州)、ニューオリンズ
8月18日 シカゴ、ヒューストン
8月23日 クリーブランド、デトロイト、サンファン、ワシントンDC
8月30日 アンカレッジ、ホノルル、フェニックス、ポートランド(オレゴン州)、サンディエゴ、サンフランシスコ、シアトル
9月8日 デンバー、エルパソ、ハーリンゲン、ヘレナ、カンザスシティー、オマハ、サンアントニオ、セントポール