日本での非移民ビザ取得状況

シンデル法律事務所 E-Min ニュースレター (第5号) - 日本語版 #23



以前もお話しましたが、現在H・Lなど更新を含めた全ての非移民ビザスタンプ申請者は一部例外(外交ビザまたは国際機関ビザの申請者および80歳以上または13歳以下の申請者は引き続き面接が免除される)を除き、通常自分の住む管轄区に応じて東京の米国大使館もしくは大阪の米国領事館へ直接出向いて面接を受けなければならなくなりました(カナダなどの在外大使館・領事館での面接もこれまで通り可能)。そこで今回は東京の米国大使館にて実際にH-1b新規のビザスタンプを申請された方より、現在の現地での詳細な情報をいただきましたのでご紹介いたします。


面接日時

716日(金) 845

到着時間@米国大使館 730分。

この時間ですでに、7人ほどの申請希望者が並んでいました。米国大使館の前には、ビザ申請者用の列が設けられており、申請者はそこで、開館の830分まで待機することになります。(炎天下の中、団扇や扇子などが大変役立ちました。)


その後、空港なみの厳正なチェックを受けて、入館。携帯電話を含む電子関係のものはこの場で預けることになります。またパスポート・I-797認可通知書・DS-156DS-157のみが見やすいようにファイルに分けられ、この場でそれら書類を預けることになります。尚、飲み物や食べ物もこの場で預けることになるようです。


入館後、区役所や市役所のような窓口前で、書類審査を待ちます。(中は冷房がかなり強いので、カーディガンは必須でした)そのまま45分ほど待機。(本などの読み物を持っていくと、時間つぶしに便利です)なお、9時の時点ですでに待機場所には、100人以上の人達が集まっていました。また、入った順で提出書類を集め、中へそれらを持ち込んでは、書類チェックをしていたようです。


窓口で名前を順番に呼ばれ、その通りに窓口前で一列に並びます。(各ビザの種類別に呼び出されていました。)見た感じでは、学生ビザ→労働ビザの順で、各510人づつの割合で呼ばれていたようです。窓口で言われたことは、「必要書類はきちんとそろっていました」「二週間ほどでお手元に届くと思います」という片言の日本語です。これが、いわゆる「面接」の役割を兼ねていたようです。ただ、書類に不備があったり、怪しいと思われた人は、窓口で色々と問答になっていたようです。ちなみに日本人がいつも窓口に出てくるとは限らないので、質問や問答は英語でなされることもあります。その際に、DS-156/DS-157/I-797認可通知書/パスポート/返信用封筒以外の申請書類がすべて返されました。


すべてが終了し、預けてあった携帯電話や電子手帳などを受け取って大使館を出ました。その後、私は翌日夕方の速達書留郵便にて、提出済の書類に、ビザスタンプが加わったものを無事受け取ったというわけです。


以上今回の情報が皆さんの今後のビザスタンプ取得の参考になればと思います。